ジュニア環境サミットに参加して

平成20年6月22日(日)国際会館

 新聞やラジオでも,大きく報道された「ジュニア環境サミット」に京都市の小学生代表として
環境委員会に所属している6年生のIさんが出席しました。
たくさんの人の前で,本校の取り組みや自分の考えを発表しました。

<フリートーク>(全体の中で,自由に発言する場面です)
 室町小学校では,朝会で発表したりしていろいろな環境についての取り組みをしているけど,みんながそれを知らなかったりしているので,まず,みんなに環境問題について知ってもらって,考えたりして,電気を消したりできるようにします。

<グループ発表>(事前に学習したことをうけて,グループごとに発表する場面です)
 私の学校では,環境問題についていろいろな取り組みをしているけど,みんながそれを知らずに,ゴミを増やし,環境をよごしています。一人ひとりが環境を守ろうとしてほしいです。

<感想>
 ジュニア環境サミットに参加して,室町では環境問題についてすごく取り組みをしていると思っていたけど,もっとすごい学校がたくさんありました。特にすごいなぁと思ったのが,はちヶ岡中学校です。あじさい祭というのをしていて,いろんな所にあじさいのはちを置き,学校だけではなく,学校の周辺にもあじさいが置かれていました。他にも,ゴーヤで作った緑のカーテンや,屋上ではサツマイモを育てていました。花や木など植物がたくさんあって,とても環境にいい学校だなぁと思いました。大学生のきり本さんや井野口さんは,環境問題を解決するために三つのことを言わはって,私が一番大切だなぁと思ったのは,実行する,です。私は,電気を消すことや水のむだ使いはしないと自分で決めたけど,実行できているか考えたら,そんなにできてないし,考えても実行しなかったら何もできてないし,一人ひとりが考えて実行していったら環境はよくなると思いました。
 ジュニア環境サミットに参加して,緊張したけど,他の学校や,京都の取り組み,海外の取り組みについて知って,とても大切だなぁと思ったこともいっぱいあったし,これからどうしていけばいいか自分の考えも言えたのでよかったです。ジュニア環境サミットに参加した一人ひとりが環境のことを考えていて,これからしていかないといけないことが考えられてよかったです。ジュニア環境サミットに参加して,あんまり考えることがないこととかを自分で考えて発表して,めったにない機会だと思うし,とても緊張したけど楽しかったし,いろいろ知れて楽しかったです。