京都市算数教育研究集会

平成20年2月29日(金) 室町小各教室・体育館

本校の校長が京都市算数教育研究会の会長であることから,今年度も本校で算数教育研究会の研究集会が行われました。北は文字通り北海道から,南は九州まで全国の先生方が約460名本校に集まり,授業を参観されました。

<1年> 
「おおいほう すくないほう」 
室町小 川本 洋子教諭
求大,求小の問題をつくったり,その式を立てたりする活動を通して,加法や減法の意味を考える。
<2年>
「みらいへのつばさ 九九さがし」
藤ノ森小 前ノ坊 康人教諭
九九さがしに関心をもち,図などを用いて発表しようとする。多様な見方でおはじきの数を考える。
<3年>
「べつべつに いっしょに」 〜少人数による指導〜
室町小 東郷 恵子教諭・木下 由利子教諭
減法と乗法を組み合わせた問題を,まとまりを考えて解決できるようにする。
参観者が多く,撮影ができませんでした。
ご了承ください。
<4年>
「変わり方」
向島小 上田 清乃教諭
段の数とまわりの長さの関係を表や式に表して調べ,きまりの特徴を考える。
<5年>
「円をくわしく調べよう」 
〜ティームティーチングによる指導〜
室町小 大橋 正史教諭・森上 知里教諭
円を等分に切って並べかえ,既習の図形(長方形)にする活動を通して,円の面積の求め方を考えることができる。
<6年>
算数島の大冒険
「星の数ほどさく花の種」
洛央小 畑 和代教諭
等差数列と等比数列の変化の様子に関心をもち,既習事項を活用して変わり方のきまりを考える。
<全体会>
・ 挨拶
・ 研究報告
・ 指導助言
・ 記念講演「これからの教育の方向と算数科に期待されていること」
筑波大学准教授 清水 静海氏

「京都市算数教育研究集会」にご参加いただきました先生方,
受付などお手伝いいただきましたPTAの皆様,ありがとうございました。