研究発表会の授業PART2(3年理科)

平成20年12月12日(金)室町小3年1組教室

指導者 入江 尚子

単元名 豆電球にあかりをつけよう

本時の目標
 つく場合とつかない場合の絵を見比べて,豆電球の横と底の部分に導線をつけると一つの輪に
なっていることを考えることができる。(科学的な思考)

ソケットがなくても豆電球にあかり
がつくのかという学習課題が出て
きました。
「つく」「つかない」で,前半部分の
話し合いをしました。
確かめの実験に入ります。みんな集中して,つくつなぎ方を考え,実験
しています。
小さなホワイトボードに書いて,
実験の結果をみんなで交流します。
同じように輪になっていても,つく
場合とつかない場合があることが
分かりました。豆電球の構造に
秘密がありそうです。
豆電球は横の部分と底の部分に
電気が流れるとあかりがつく仕組み
になっています。
最後に自分の目でも確かめました。

この理科の授業については,京都市総合教育センターの山本 泉指導主事に
指導講評をいただきました。
算数科で培った問題解決の力を理科でも展開していくという提案の授業でした。