平成19年7月10日(火)室町小1年2組教室
今年度2回目の授業研究会です。 |
単元名 のこりはいくつ ちがいはいくつ
本時の目標
・ 日常事象を式表示することによって,数理的な処理のよさに気付く。(関心・意欲・態度)
・ 求残・求部分・求差のどの問題にも同じ操作で答えが求められることについて理解する。(知識・理解)
本時の課題
1 8にんあそんでいます。3にんかえりました。のこりはなんにんでしょう。
2 あかいかさとしろいかさでもんだいをつくってみましょう。
3 5−3のしきになるもんだいをつくろう。(中心課題)
課題把握の場面です。 | |
![]() |
![]() |
大きな情景図をもとに子どもたちはいろいろなものを見つけていきます。 「子どもいるよ。」「「かさがあるよ。」「かもめがとんでいるよ。」 見つけたものが,今日の問題づくりの大切なキーワードになっていき ます。 |
前半の自力解決の場面です。 | |
![]() |
![]() |
本時の課題1と2に取り組んでいます。 |
後半の自力解決の場面です。 | |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
5ー3の式になる問題をつくっています。情景図から見つけたものを 使ってプリントに書き込んでいきます。参観している教員も子どもたちが どれぐらいできているのか見て回ります。 |
集団解決の場面です。 | |
![]() |
![]() |
自分の考えを発表し,友だちと深め合います。室町校で大切にしている 授業場面です。 「ヨットで問題をつくったよ。」「かもめでもつくれるよ。」 子どもたちの多様な考えが出てきます。 |
振り返りカードを使って,今日の学習を見つめ直します。 | |
![]() |
![]() |
4月の入学から立派に成長してきている1年生の姿を見ることができました。
後の事後研究会では,求残・求部分・求差まで1年生に意識させて学習する必要が
あるのかなど,いくつかの視点にそって話し合いがもたれました。
次回第3回の授業研究会は9月6日(木)に2年2組で行われます。