宇治川水生生物調査会   7月29日

 毎年、夏休みに国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所主催で行われる「宇治川水生生物調査会」

に、部員12名,顧問3名で参加しました。

〔日程〕

       9:30  京阪宇治駅集合

      10:20  調査@

      12:10  天ヶ瀬ダム(昼食・見学)

      14:30  調査A

      16:20 解散


水生生物調査とは

  川の中にはたくさんの生き物がすんでいます。川の中にすむ生き物の種類は、水の中に溶けている酸素の

量(溶存酸素)と深い関係にあります。川の水に溶けている酸素の量は、水温と水の汚れの程度によって変わ

り、水温が低いほどたくさんの酸素が溶け、水温が高くなれば溶ける量は小さくなります。また、酸素は、水中

の植物によっても作られますが、汚れている川では水中に溶けている酸素が細菌などによってたくさん使われ

ることから、酸素の量が少なくなってしまいます。

 酸素の量が少なくなると、きれいな水にすむ生き物はすめなくなり、汚れたところの生き物が多く見られるよう

になります。このように、水の中に溶けている酸素の量とそこにすむ生き物の関係から、その地点にすむ生き

物を調べることにより、水質など川の環境の状態がわかります。

 このように川の環境の状態を教えてくれる生き物を『指標生物』といいます。


水質階級と指標生物

   きれいな水
   (水質階級T)
カワゲラ   ヒラタカゲロウ    ナガレトビケラ    ヤマトビケラ

ヘビトンボ   ブユ    アミカ   サワガニ     ウズムシ
  少しきたない水
   (水質階級U)
コガタシマトビケラ    オオシマトビケラ   ヒラタドロムシ

ゲンジボタル  コオニヤンマ   スジエビ   カワニナ
   きたない水
   (水質階級V)
ミズカマキリ   タイコウチ   ミズムシ    タニシ    ヒル
  大変きたない水
   (水質階級W)
セスジユスリカ    チョウバエ    アメリカザリガニ    サカマキガニ

エラミミズ


       調査@・Aの記録用紙          感想

    

      調査@                                   水の流れの速さを測定しているところ


    

  
    

 
     

  天ヶ瀬ダム

    

     調査A