水尾探検隊のまとめとして


水生昆虫調査


 環境調査で、水尾川の水生昆虫を調べました。少し汚れた水にいるヒラタドロムシやカゲロウがいて、見た目より汚れていることが分かりました。昔の水尾川には魚がたくさんいて、うなぎもとれたそうです。そして、飲み水としても使われていたそうです。水が汚れてきていることが残念です。
タンポポ調査では、水尾にはないと思っていたセイヨウタンポポが見つかりました。まだまだカンサイタンポポが多い水尾ですが、少しずつ汚れてきていることが分かりました。
京都市内でもいろいろな環境破壊が問題になっています。例えば、ごみのポイ捨て、焼却場のダイオキシン、排気ガスなどによる光科学スモッグなどです。
電気で動く車やモノレールの開発が必要ですリサイクルも必要ですが、ごみを作らない、ごみを出さないことがもっと必要です。空気をよくするためには木を植えることも大切です。木を植えることは、温暖化防止にもなります。
 ぼく達が大人になったときには、みんなが知恵を出し合って協力し、水尾や京都市が、今よりよい環境になるようにしていきたいです。
                                   水尾小学校児童会


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