11月21日に「京の匠」による伝統工芸『房撚紐』づくりのご指導を受けました。京房ひも・撚ひもは,平安時代に貴族たちが室内調度品や身の回りの小物などに華麗な房飾りを施し,雅びやかな装身具として,鎌倉時代には、武士たちの武具甲冑(かっちゅう)や刀の下げ緒に用いられました。また,茶道具の飾りとして茶道にも取り入れられるようになりました。
京の匠(房撚紐)