平成17年度 「指導と評価の一体化」研究報告会 参会者アンケート まとめ
1.本校の実践研究の取組について、
・教科別研究協議会では、限られた時間ではありましたが、本質的な課題提起や議論がなされていたと思います。特に講演会での話を踏まえた話し合いになっていたと思います。関係の先生方、参会の方々の熱意が感じられる協議会でした。(国語)
・平成15年度から毎年参加させていただいておりますが、いつもよく学校をあげて努力されていることがすばらしいと思います。来年度も機会があれば、ぜひ参加したいです。(国語)
・各先生が、それぞれ研究を重ねられていたと感じました。(国語)
・パフォーマンス課題、ルーブリック、逆向き設計、等はじめて聞く言葉が多くとまどいましたが、「指導と評価の一体化」を言われている内容と同じ考え方であることが理解できました。特にパフォーマンス課題の発想はとても参考になりました。(国語)
・「本質的な問い」は何なのか、はっきりとわかりませんでした。何に対する本質なのか。子どもの学びに対してか、本単元の学習に対してか、教材の価値に対してなのか。(国語)
・教師が悩んだり、わからないことを実践を通して説明して頂いたり、解決の糸口を示していただけるので、いつも敬意を表しています。(国語)
・長い見通しをもたれ、計画的で、継続的なお取組をされており大変参考になりました。たくさんの資料をいただきましたので、持ち帰り、また、今後にいかしたいと思います。(国語)
・パフォーマンス課題の設定のしかたが、特に国語の場合は難しいと思われる。「本質的な問い」と「永続的な理解」という表現が学習指導案にはなじみにくいような…(本日の説明で良く解ったのですが)(国語)
・難しい理論を実践化される場合はいろいろなご苦労があると思います。研究がさらに進まれて私たちに多くのことを教えていただけることを期待します。(国語)
・よく研究されていると思いました。チャレンジする姿勢がすばらしいと思いました。(国語)
・全体の計画(3年間)の見通しの提示がほしかった。部分だけを論じる協議の時代は終わったと思う。いつも大きい中の1時間をとらえる姿勢を持ちたい。(国語)
・文献的研究・論理的な研究がしっかりされていると思いました。(国語)
・西岡先生の講演会から、「パフォーマンス課題」の内容や具体化の様子が良く解りました。自分もすでに知らず知らずのうちにやっていたと感じるところもあれば、パフォーマンス課題をうまく取り入れられるか心配になったところもあります。見せていただいた授業の中でも整合性に「?」を感じたところもあります。勉強させていただいてありがとうございました。(社会)
・評価のあり方も変わりつつある中で、どのようにとらえていけばいいのかの一指針を試みるということで参考にさせていただくことが多々ありました。ただし、惜しむらくは、評価を反映させて指導を行うとのプロセスの繰り返しこそが肝心と思われるところ、続いて行われるものでなければ詳細に見えがたい点があることと思います。(社会)
・分科会での「実例集」の説明で、「評価規準」づくりにむけての取組などがわかり、よかったと思いました。本時の「パフォーマンス課題」へのつながりも良く解りました。改めて、「指導と評価の一体化」の難しさを感じました。(数学)
・将来を見据えた今年の実践内容であり、昨年度よりステップがあがり参考となりました。(数学)
・教職員全員で取り組んでおられた様子が良く解りました。(理科)
・現在評価方法に疑問を持っていましたから、学力とは? が少し理解できました。(保健体育)
・「本質的な問い」と「永続的な理解」大変難しい内容であると感じました。18年度の最終発表で、教育課程全体へどうつながっていくか興味があります。指導案に指導過程がないと、授業の流れがわかりません(学習課程がわかりませんでした。)(?)
2.本校の生徒の姿を見ていただいてのご感想をお聞かせください。
・大変落ち着いてまじめに取り組む姿勢に好感を持ちました。
・一生懸命考えようとする姿が見られました。
・一見活発ではなかったですが、意見を求められたらはっきりと主張していたり、班活動の時も恥ずかしがりながらも自分の主張を伝えたりしていました。
・素直ですね、少し受け身的かというご意見もありましたが、継続的取組をされる中での今後の変容が楽しみです。
・一つの単元なり、一年間が終わった時の生徒の反応をお聞かせください。一時間ではわかりません。
・よくあいさつをしてくれ、好感が持てました。先生の指示が不十分でも、生徒の方が勘を働かせて遅れないよう取り組んでいる姿勢に鍛えられていると思いました。
・おとなしい。国語力向上の指定校だったのに、表現(話す)はどうかな? 声も小さい。
・3年生の授業を参観させていただきました。服装を始め、きちんとできていたのには、びっくりしました。日頃の貴校の指導の結果だと思います。
・2年間みていますが、教育陣の対応の変わり方ゆえか、年時を経るごとに生徒が積極的に関わろうとする様が見えました。
・柔道を参観しました。明るく楽しそうな2年男子で、がんばって見せてくれました。
・服装等はきっちりしていましたが、姿勢がよくない。よって、教師の方へ視線が向いて、集中して学習しているという雰囲気にやや欠ける。
・参観の時教室にはいると、「こんにちは」と大きな声であいさつをしてくれました。そのさわやかさが中学生らしく気持ちがよかったです。
3.今回の報告会の持ち方についてのご意見をお聞かせください。
・授業のあと、一度全体会で講演を聞き、考えを整理した上で研究協議ができますので、流れ的にも時間的にも適当であったと思います。提案授業の視点を与えていただいたこと大変よかったです。
・講演会の内容と研究内容が一致しており、報告会として、とてもわかりやすかったと思いました。
・研究協議会がやや消化不良の感じでした。パフォーマンス課題とルーブリックの関係がよくつかめませんでした。
・もう少し参加者の先生の意見が聞きたかった。
・細かな気配りありがとうございました。温かいコーヒーがうれしかったです。
・とても有意義でした。研究テーマそのものまで問うという姿勢もすばらしいと思います。
・もう少し遅い時間の開始を希望します。
・全体会の開始が、少し早い時間であったかな?と思います。昼食時間のことを考えますと…
・時間的に、地方からも出席しやすい設定でありがたかったです。
・司会者と発表者の打合せがもっとほしい。司会の仕事って?
・この内容なら、一日中でも参観者としては新しい内容で勉強になりました。
・午後といっても充実した内容でした。
・校内での研修への研修の取組もあるとよい。
4.西岡加名惠先生の講演について
・「本質的な問い」と「永続的な理解」がどのようなものか指導案をみた時は良く解りませんでしたが、先生の講演を聞いて、(わかりやすい具体例)理解することができました。
・最新の情報も取り入れ、指導と評価のあり方について、とても明快に整理していただいた。理論が、実践を踏まえて、わかりやすく説明された。
・始めて講演を聞いて、「逆向き設計論」のおもしろさを感じました。観点Tの評価に困っていた時でした。ありがとうございました。
・「逆向き設計論」を始めて知りました。とても参考になりました。
・重点目標を「本質的な問い」と「永続的な理解」として、練り直すというところで大変勉強になりました。ややもすると私たちは問題解決を勝手にしてしまったり、問いを投げかけて終わってしまうことが時々ありました。反省しています。
・実践内容の理論的部分をわかりやすく聞かせていただきました。
・新しいこれからの学問を開いていく方の話をうかがえてうれしかったです。ていねいなレジュメを用意していただきとてもわかりやすかったです。
・もうあと30分聞きたかったです。
・難解でした。(聞いている私の問題と思いますが・・・)
・内容は難しかったですが、資料にそってすすめられ、とてもわかりやすい講演でした。
※全体を通して、わかり易く為になったという意見で終始しました。
5.その他お気づきの点がありましたら
・校舎が古くて、やや暗く、普通の公立中学校でこのような問題提起のある研究をされているということに感動しました。
・授業の中で先生が子どもたちのどんなところを評価しているのか、子どもたちは知っているのでしょうか。英語の授業で、どんな目標で取組、それに対してどうだったかという一人ひとりへのコメントやアドバイスがあったらよかったと思いました。その場で評価することは、子どもの意欲につながると思います。
・人数が多いのに、奥に入りにくい様でした。奥の窓側につめるよう担任が指示してほしいと思いました。
・「逆向き」という方こそ正当方法なら、名称を変えてみてはと思います。どうもネガティブに聞こえ無くないように思えるので・・・
・冊子の背表紙が、「指導と評価の一本化」となっていました。
・数学分科会の質疑において、質問者が発言しているとき提案者が口をはさむ場面が多く、もっとたくさんの方の意見をうけるために、司会進行をスムーズにしてほしかった。
・国語の授業で、「不安がないように用意させ」という部分では有効だったと思いますが、課題に対して、読みとりが深まったかが疑問です。ルントウだけではなく「わたし」にも友情と育てがたくさせているものがあるということを考えさせることができたと思うのですが、そこにふれながら考えさせなかったのはなぜでしょうか?
・大学 西岡先生の共同研究で、現場と学問、理論的な立場、両方の実践のすばらしさがあると思います。協議会で話題にあがったことは、我々にとっても日々悩むところであり、今日いただいた資料や参加者先生たちのお話しを参考にしてまいりたいと思います。
・昨年はご多用にもかかわらず校長先生にご指導いただき、大変感謝しております。また、本日は参加させていただくにあたり、ご配慮いただき恐縮いたしております。
・先生方が、率直に議論されていて、良いなあと思いました。
6.次年度の研究の案内希望について、
希望する 90% 希望しない 10%