◎学校紹介

 1 神川の由来と地域の概要

   久我神社から府道を越えて東に入ったところ久我鴨川町に、神川神社がある。

  ここは鴨川と桂川との合流点の西岸にあたり、『神名帳考証』は「今、俗ニ加茂川

  ト云フハ神川ノ転ズル也」と記している。御祭神については、文政年間(1818〜29)

  古川為猛の著した『住吉社の略記』によれば、航海安全の祈願のため摂津国の住

  吉神社の御祭神を勧請したというから、鴨川の水運に関連した信仰があつかったこ

  とがわかる。

   本校は桂川西岸の久我、羽束師地域にひろがる豊かな田園地帯にある。東には

  桂川が流れ更に国道1号線が通り、西は新幹線・国道171号線が走り、それをつな

  ぐ外環状線も近年開通し、交通量も多くなっている。それにともなって、地域開発が

  急速に進み、古き良き伝統の中に新しい息吹が感じられるようになってきた。住宅

  化に伴い人口増加も著しく、地域開発は尚旺盛で、地域の飛躍的な発展が期待さ

  れている。

 

 2 教育計画

  (1) 教育目標  

  『うるおいと勢いのある生徒を育てる』

    「うるおい」とは…自己の存在を確信でき、他者の存在を認められる高い人権意識に満ちた優しい姿である。

     「勢い」とは…何事に対しても積極的にチャレンジし、社会生活において自己実現を果たしている活々とした姿である。

  (2) 基本目標

   T. 人権意識の高揚 … 人間の尊厳を自覚し、思いやりのある心をもった生徒

       @もの、時間、人を大切にできる生徒、とりわけ「生命」の大切さを十分理解する精神を育む。

       A学校、地域、さらには地球規模における環境問題を見つめ、改善に努める精神を育む。

    U. 進路保障 … 自らの進路を切り拓き、自立した生徒

       @基礎・基本の定着を図り、自ら学ぶ意欲を高める。発展的学習にチャレンジする精神を育む。

       A基本的習慣の確立の大切さを認識でき、自らを律する力を育む

    V. 社会性の育成 … 国際社会の一員として活々と活動できる力を持った生徒

       @学級・学年・生徒会活動、部活動に積極的に参加し、自主性・責任感・連帯感を育む。

       A社会に関心を示し、福祉・ボランティア活動に積極的に参加する精神を育む。

    W. 地域との連携 … 地域から信頼される生徒・学校・地域を大切にできる生徒・学校

       @地域の一員である自覚を育み、地域を大切にし、地域の諸活動に積極的に参加する生徒を育成する。

       A地域に開かれた学校として活動を積極的に公開し、地域と共に成長するよう努める。

       B地域の指導力、地域の特色を学習活動に導入し、地域の方々との触れ合い体験を大切にする。

  (3) 学校運営方針

       @生徒・教職員が共に自分の学校を愛し、何事においても積極的に取り組み、笑顔あふれる学校。

       A教育環境を整備し生徒・教職員の心と身体の健康を守り、一人ひとりを大切にできる学校。

    T.基本的な生活習慣の確実な定着をはかる。

      *本校生徒には、生活のリズムと礼儀やマナーを身につけさせることが最も大切である。実態を的確に把握し、家庭・

        地域と常に連携していかねばならない。

    U. 学校・家庭・地域のより確かな信頼関係をつくる。

      *基礎・基本の知識や技能の確実な定着を図ることはもちろん、学ぶ意欲や自分で課題を見つけ主体的に判断し、

        よりよく問題を解決する能力を育てたい。特に体験学習や問題解決的な学習を取り入れ、自分の考えを発表する

        力をつけさせたい。

    V. 人を大切にする態度をつける。

      *知識理解に終わらない、日々のあらゆる教育活動のなかで、相手の立場に立って考えることのできる思いやりの

        ある態度を育てたい。あいさつや人の話をお互いにしっかり聞く姿勢は特に大切である。

    W.学校・家庭・地域のより確かな信頼関係をつくる

      *教育活動の内容や実施状況などを家庭や地域に伝え、家庭・地域との連携と協力を大切にする。また、学校施設の

        積極的な開放や生涯学習や子育て支援の場としての役割を果たしていく。

   X.教職員の意識改革から行動へ

      *教職員が常に教育の新しい流れをつかみ、指導力や柔軟な思考力・発想力を高め、積極的に教育実践に当たる

        ことが重要である。

  (4) 生徒数・学級数

  1年 2年 3年 養護育成 合計 
男 子 166 147 152

3

468
女 子 152 129 151 1 433
合 計 317 276 303

4

901
学級数 8 7 8 2 25

                                      平成18年5月1日現在