10 月

平成19年10月31日(水)
 今日は京都市立幼稚園の年長児が集まる幼稚園大会の練習があり、一緒に楽器遊びをする幼稚園のお友達が開智幼稚園にたくさん来ました。ばら組やたんぽぽ組の子どもたちもお兄さん、お姉さんたちの楽器の演奏を見せてもらい、「すごかったなぁ。」「あの楽器何ていう名前?」「大きくなったらしたいね。」といろいろなことを感じたようでした。お兄さん、お姉さん達の真剣な姿、きれいな音に聞いている子ども達もとても静かに前のめりになって聞いていました。
 そして、ゆり組の子どもたちは、他の幼稚園のお友達と一緒にお弁当を食べたり、リレーをしたりして楽しみました。帰り際には友達になった子どもたちに声をかけに行く姿が見られました。


平成19年10月30(火)
 ばら組の子どもたちは「空にらくがきかきたいな」の歌を歌っています。遊戯室で、大きな紙に絵の具遊びをしました。友達と色を重ねながら「地球にぶつかるー!」「宇宙ステーションや」と楽しく遊んでいました。






平成19年10月29日(月)
 ばら組の子どもたちが積木の板で坂を作ってボールを転がして遊んでいました。道を外れていかないように、積木でガードレールを作り立派なコースができました。ボールが遠くまで行くと何万点!と点数をつけたりしてできるだけ遠くまで転がして楽しんでいます。その様子を見ていたたんぽぽ組の子どもたちもボールを持って仲間に入れてもらったりしていました。午後からはばら組さんがしていたようにたんぽぽ組の子どもたちも自分達で並べて遊び出していました。





平成19年10月26日(金)
 今日は10月生まれのお友達のお誕生会がありました。10月は7人のお友達と園長先生がお誕生日でした。お誕生日のお友達に「何か聞きたいことはありますか?」と聞くと、私も僕も聞きたいとたくさんの子どもたちが一斉に手を上げ「好きな遊びは何ですか?」「好きな食べ物は何ですか?」「何歳になりましたか?」と質問しました。お誕生日の子どもたちも嬉しそうにちょっと照れたりしながら答えていました。



平成19年10月25日(木)
 運動会でのゆり組さんのリレーを見て刺激を受けたばら組の子どもたちは、リレーごっこを楽しんでいます。たんぽぽ組の子どもたちも仲間にいれてもらい、お兄さん、お姉さんの姿をよく見て、バトンを渡したり、ターンしたりと一緒に楽しみました。






平成19年10月24日(水)
 たんぽぽ組の子どもたちがグランドで遊んでいると、小さなオレンジ色の実を見つけました。去年も子どもたちが見つけて「小さいカキ」と言っていた実はオレンジ色のかわいい小さな実です。今日見つけた子どもたちは「小さいトマト」と言って集めていました。形が確かに、トマトやカキに見えるのです。大事そうに手の平に持って、保育室にもどるとおもちゃの電車の荷台にのせて運んで遊んでいました。





平成19年10月23日(火) 
 卒園児が昨日、ざくろの実を持ってきてくれました。ゆり組の保育室に飾ってみんなでざくろの実を見ました。食べられることを知っている子どももいて、「たべたーい」と。
でも、せっかくの機会なので、ゆり組の子ども達は、ざくろの絵を描きました。その後、9つに分けて、みんなでいただきました。
初めてのざくろに、ちょっとためらいもあったようですが、食感と自然な味を楽しみました。

    

 


平成19年10月22日(月)
 ゆり組は鴨川散歩に出かけました。幼稚園のカワニナの赤ちゃんも大きくなってきたので、「川に放してあげよう。」とそっと一つずつ川に放してあげていました。毎月出かける鴨川散歩。石の温度や雲の様子などから、季節の変化を感じ取っていました。






平成19年10月19日(金)
 ゆり組の子どもたちは剣や手裏剣、忍者屋敷などを作って忍者になって遊んでいるのを見て、ばら組、たんぽぽ組の子どもたちも「ぼくもしたい」「わたしもー」「作ってー!」と次々にやってきて、ポーズを決めたりと忍者になりきって遊んでいました。









平成19年10月18日(木)
 ゆり組の当番が交代で、毎日うさぎ小屋の掃除をしています。隅々まで、きれいに糞をはき、タワシでこすったりと丁寧に掃除をしています。掃除の後、きれいになった小屋に喜んで入っていくうさぎさん。とても嬉しそうです。






平成19年10月17日(水)
 秋晴れの良い天気が続いています。たんぽぽ組はグランドに出ると、自らかけっこをしたり、「よーいどん」の体操をしたりして遊びました。ばら組は遊具に板を渡して、カブトムシになって遊んでいました。ゆり組は竹馬をどんどん高くしてチャレンジしています。運動会の遊びが続いています。





平成19年10月16日(火)
 今日は全園児で植物園に出かけました。たんぽぽ組の子どもたちにとっては初めての遠足。張り切っている子もいれば、ちょっと不安になる子もいましたが、植物園につくと、みんなどんぐりやまつぼっくりを見つけるのに一生懸命でした。ゆり組、ばら組のお兄さん、お姉さんが手をつないでくれたり、シートを敷くのを手伝ってくれたりと、とても優しくしてくれました。帰るころには「楽しかったなぁ、またこような」と友達と言い合っている姿が見られました。




平成19年10月15日(月)
 下京中学校に東関部屋のお相撲さんが来られるということで、幼稚園の子どもたちも招待して頂きました。お相撲さんの大きさにまずびっくり。幼稚園の子どもたちみんなで押してみても、びくともしないお相撲さんの力に「すごーい!」「お父さんより力持ちや」などとまたまた驚いていました。抱えてもらう子どももいて、大喜びでした。





平成19年10月12日(金)
 「いらっしゃい、いらっしゃい、やきいもでーす!」と木の棒を積んでまたまた焼き芋ごっこが始まりました。今度は総合遊具の下に運んで、でき上がったら総合遊具のおうちで食べると張り切っていました。やきいものおいしい季節ですもんね。







平成19年10月11日(木)
 去年から落ち葉を集めていた葉っぱのおうちは栄養たっぷりの土になりました。掘ってみる子どもたち。すると、カナブンの幼虫がでてきました。夢中になって幼虫を探していました。





平成19年10月10日(水)
 謎の種を植えて育てているゆり組、ばら組。にょきにょきと伸びてきました。いったい何ができるのでしょう?たんぽぽ組にもその謎の種をおすそ分けしてもらい、今日植えてみました。楽しみです。







平成19年10月9日(火)
 たんぽぽ組は初めての粘土遊びを楽しみました。「見てみて、おだんごこんなにいっぱい」ときれいに丸めた粘土を並べてお店をしている子どもや、「バターぬってんねん」と水に濡れた粘土のぬるぬる感を楽しんでいる子ども、足で踏んで「気持ちいいー!」と喜んでピョンピョン跳んでいる子どもなど様々な姿を見せてくれました。






10月5日(金)
 7日は開智学区区民運動会があります。開智幼稚園の子どもたちもダンスやかけっこに参加します。今日は歴史博物館のグランドで、全園児でダンスをしました。指先まできれいに伸ばして踊っている姿がとてもかわいらしいです。






10月4日(木)
 今日は、4・5歳児が大文字山登山をしました。「足、疲れた〜」と言いながらも全員、登りきり、眼下に見える景色に「わあービルがちっちゃく見える!すごい!」とみんな大歓声でした。4歳児は運動会のおみやげにもらった「きらきらスコープ」を持参し、望遠鏡のように覗き込み、いろいろな発見をして楽しんでいました。食事後、もう少し上にあがってみようと5歳児を中心に「探検隊!」と意気込んで行くと、なにやら怪しげな印やきのこ、木のキズなどを見つけ「やっぱりこの山、忍者がいるわ!」と去年の遊びを思い出し、大興奮でした。楽しかったね。 


10月3日(水)
 まだまだ暑さもありますが、少しずつ秋の気配を感じます。たんぽぽ組の子どもたちも砂場で遊ぶ姿がたくさん見られるようになってきました。それぞれに「ラーメン屋さん」「ジュース屋さん」などお料理を作ったり、ゆり組やばら組のお兄さん、お姉さんたちが遊んできた樋をつなげて水を流したりして遊んでいます。




10月2日(火)
 ゆり組の子どもたちは登園すると、帽子取りを始めました。最初はチーム分けに時間がかかっていましたが、3色に分かれて遊びが始まると、見ていたばら組の子どもたちも仲間に入れてもらうことになりました。遊び方や何色の帽子を取るのかなど、優しく教えてもらい、楽しく遊ぶ姿が見られました。帽子取りやリレーなど一緒に遊んでいけたらいいなぁと思っています。