平成19年度
広沢小学校学校運営協議会について
京都市立広沢小学校
1. はじめに
科学技術の飛躍的な発展により、社会における価値感や生活様式などが大きく変化し、児童・家庭・地域も大きく変わりつつある中で、当然、教育についても、その内容やシステムについてさまざまな改革が必要となってきている。
教育は、学校・家庭・地域が、それぞれの固有の役割と責任を果たす中で、連携・協力してすすめていかなければ成り立ち得ない。
したがって、教育改革も、学校のみならず、家庭・地域もふくめて「社会総がかり」で行わなければならない。
そのために、あらゆる立場にあるものが、子どもの健全育成のために何をすべきか、また、何ができるかを考え、できるところから実践していくことが強く求められている。
そうしたことから、京都市では、昨年度、そのための行動規範となる「子どもを共に育む京都市民憲章」が制定された。
広沢小学校では、従来から「学校評議員制度」をはじめ「PTA」「広沢子ども安全会議」「広沢ふれあい活動推進協議会」など保護者・地域の皆様の積極的な連携・協力のもとに「開かれた学校作り」が推進され、その中で「基本的な生活習慣の育成」を基盤とした「学力の基礎・基本の定着・向上」や「豊かな人間関係づくり」を中心とするキャリア教育や小学校英語活動などの面で全国的に高く評価されるなど一定の教育的成果が生み出されてきている。
こうした保護者・地域の皆様の連携・協力をもとに、よりいっそう地域に信頼される「開かれた学校づくり」を推進していくために、保護者・地域の皆様の学校運営・学校教育活動へ積極的に参画していただく「学校運営協議会」を立ち上げることになった。
従来からある「学校評議員制度」や「PTA」・「広沢子ども安全会議」・「広沢ふれあい活動推進協議会」などをも組織に組み入れ、幅広い保護者・地域の皆様の参画による「学校運営協議会」として、地域ぐるみの教育活動を積極的に進めるとともに、「PLAN(計画)」・「DO(実践)」・「CHECK(評価)」・「ACTION(改善)」の機能する「学校評価システム」を有効に活用して、教育活動の成果と課題を明確にし、着実な教育的成果の積み重ねを図っていきたいと考えている。
2. 目 的
(1)保護者・地域の人々や教育の専門家に学校運営に参画してもらい、学校教育の推進に関して、さまざまな資料を公開し、学校・保護者・地域・教育の専門家がさまざまな立場から、意見や考えを出し合い、学校教育活動をよりよいものにしていく。
(2)実際に、保護者・地域・教育の専門家に、学校教育のさまざまな活動に指導者やボランティアとして参加していただき、教育の多様化と活性化を図る。
3. 組 織
上記の目的を達成するために、次のような組織を作って教職員とともに学校教育活動を推進する。(別添資料「組織表」を参照)
(1) 理事会(準教育公務員として)
子どもの健全育成にかかわる地域の各種団体と保護者代表(公募によ
る保護者を含む)に学校運営について参画していただき、教育活動についての意見や助言をもとに、教育活動を推進していく。
学校は、教育方針や教育活動などについて理事会で承認を得る。
また、理事は、学校教育方針や活動について必要に応じて、校長はじめ教職員の説明を求めることができる。
(2) 学校評議委員の教育懇談会
本校では、従来から学校評議員制度を導入し、地域の各種団体の代表からなる学校評議員の教育懇談会を定期的に開催し、学校の教育内容について公開し、ご意見ご感想をいただいてきた。今後も、学校評議員を学校運営協議会の組織に組み入れ、学校評議員制度を維持し、積極的にご意見をお聞きし、学校運営や学校教育活動の改善に役立てて行きたいと考えている。(地域文化交流センターの運営会議などで)
(3) 校内専門委員会(評価委員会)
大学教員やも元校長など教育について専門的な見識を有する人々に学校運営ならびに学校教育活動について意見や助言をしていただくとともに、運営協議会の取組について客観的に評価していただく。
(4) 各種部会(企画委員会)
@ 学力育成部会(学力定着向上委員会)
学力定着向上委員会と連携・協力して、児童の学力の基礎・基本の定
着・向上を中心に学びに関する教育活動について取組む。
・ 学力の基礎・基本の向上・定着
・ 算数科学習
・ LD等教育的ニーズのある児童への支援
・ 小学校英語活動
・ キャリア教育(総合的な学習)
A 健康教育部会(学校保健委員会・PTA保健委員会)
学校保健委員会・PTA保健委員会と連携・協力して児童の健康に関する教育活動について取組む。
・ 素足はだし教育
・ 基本的な生活習慣の育成
・ 体力づくりなど
B 安全教育部会(広沢子ども安全会議)
広沢子ども安全会議と連携・協力して児童の安全に関する教育活動について取組む。
・ 安全教育について
・ 子ども110番の家
・ 子ども見守りたい
C 学級経営部会(PTA学級委員会)
PTA学級委員会と協力・連携して学級懇談会などで子どもの教育の問題について、学級単位で保護者と話し合い、互いの役割と責任を明らかにし、子どものために何をすべきか考えていく。
・ 学級懇談会(年間5回)
・ 子育てパネルディスカッション
D 地域教育部会(広沢ふれあい活動推進協議会・PTA地域委員会)
広沢子ども体験活動推進協議会やPTA地域委員会と連携・協力して土曜・日曜日や長期休業中の児童の地域での体験活動について取組む。
・ 地域やPTAでの健全育成のためのさまざまな行事
・ ふれあい体験活動(陶芸教室・天体観測教室・歴史探検教室など)
・ おやじの会の活動
E 地域スポーツ活動部会
学校教育活動である部活動と連携し、土日曜・長期休業期間も、子どもたちが地域のスポーツ指導者の指導によりスポーツ活動を安全に行えるように取組んで
いく。
・ 部活動(バレーボール・テニス・サッカー・絵画)
・ スポーツ少年団(少年野球・剣道)
F 放課後学び部会(「放課後学びの教室運営委員会」)
放課後学び教室運営委員会と連携・協力して文部科学省が進めている「子どもプラン」の一つである「放課後学びの教室」の運営を行う。
・ 「放課後の学びの教室」の運営
4. 年間活動計画
年間に次のような活動を予定している。
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月 |
学校評議員 |
理事会 |
各部会・専門委員会 |
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4月 |
教育懇談会 |
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学級経営部会(学級懇談会) |
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5月 |
教育懇談会 |
理事会 |
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PTA総会「子育てパネルディスカッション」 |
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6月 |
教育懇談会 |
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健康教育部会(学校保健委員会) |
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7月 |
教育懇談会 |
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学級経営部会(学級懇談会) |
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8月 |
教育懇談会 |
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学校運営協議会 健康教育研修会「子どもの健康と素足はだし教育」 |
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9月 |
教育懇談会 |
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学級経営部会(個人懇談会) |
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10月 |
教育懇談会 |
理事会 |
健康教育部会(学校保健委員会) 学校評価委員会 |
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11月 |
教育懇談会 |
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学力育成部会 安全教育部会 地域スポーツ部会 地域教育部会 |
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学校運営協議会発会式 |
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12月 |
教育懇談会 |
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学級経営部会(学級懇談会) |
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1月 |
教育懇談会 |
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学校運営協議会教育実践報告会 |
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2月 |
教育懇談会 |
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学級経営部会(学級懇談会) 健康教育部会(学校保健委員会) |
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3月 |
教育懇談会 |
理事会 |
学校評価委員会 |
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備考 |
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