平成18年度                                      第4


広沢子どもふれあい土曜塾通信
 

 

 

 


広沢ふれあい活動推進協議会
会  長    山 下    澄

豊かな心を育む

広沢ふれあい土曜塾の体験活動

 今年も、広沢ふれあい活動推進協議会では、土曜・日曜・長期休業中の体験活動を保障し、子どもの豊かな心を育むために下記のようなさまざまな体験活動をPTA・親父の会・少年補導などの子どもの健全育成を図る各種団体と協力して行うことができました。関係者の皆様方には、心よりお礼を申し上げます。

年間の事業報告

日 時

事  業  名

主 催 団 体

5/14

5/27

少補・春のハイキング

PTAファミリークッキング

少年補導

PTA

7/1

7/22

7/29

絵本を楽しむ会

ふれあい映画会

親子ふれあい陶芸教室

絵本を楽しむ会

PTA

ふれあい土曜塾・PTA

8/4

8/5

8/16

8/26

竹とうろう作り(嵯峨芸大)

親子歴史探検教室

嵐山灯ろう流し

桂川いかだ下り

花灯路実行委員会

ふれあい土曜塾・おやじの会

仏徒連

有栖川を考える会

11/2

11/5

11/11

親子天体観測教室

少補・秋のハイキング

親子ドッチボール

親父の会・PTA

少年補導

PTA

12/2

12/9

絵本を楽しむ会

親子ふれあい工作

絵本を楽しむ会

PTA

1/13

もちつき大会・どんど焼き

自治会連合会・社会福祉

2/3

ふきのとうコンサート

PTA・コミプラ運営委

3/3

PTAふれあい映画会

PTA

備考

 

 

広沢ふれあい体験活動

親子で楽しむ天体観測教室 


112日(金)の午後630分から広沢ふれあい活動推進協議会・広沢小学校PTA・広沢親父の会による共催行事「親子ふれあい天体観測教室」が行われました。

この行事は、昨年度に初めて実施されたものですが、大変好評で、今年も行われることになりました。昨年度は、7月に実施しましたが、暗くなるまでかなり時間がかかり、今年は、日没の早い秋に行うことになりました。

少し寒い日でしたが、約90名の児童と保護者が堀川高校の広沢グランドに集まりました。

講師の石倉先生のご指導により、まず月の観察から始めました。空は少し曇っていましたが、月齢11.2日にあたる半月より少し大きめの月はとてもよく見えました。肉眼で見た月と望遠鏡を通した月の様子を見比べて、肉眼では月の表面の模様が、まるでうさぎがもちつきをしているように見えたのが、望遠鏡を通して見ると、山や谷があり、影の部分はとよばれている部分であることがわかりました。

つづいて、目で「夏の大三角」を観察しました。まず織姫と彦星の話で有名なわし座のアルタイル・こと座のべガを確かめました。その間にある天の川は残念ながらその日は曇っていてよく見えませんでした。

他にも、ほぼま北にある北極星を観察しました。石倉先生から北極星の位置を確かめる方法も教えていただきました。

最後に、白鳥座の二重星を観察しました。「見えた!見えた!」と,うれしそうに大喜びする子どもたち。オレンジ色の星と,そのそばに青い星がよく見え,とても感動的でした。

途中何回か雲で見えなくなったりしましたが、子どもたちは、望遠鏡を通して見る迫力ある星に大喜びでした。参加された保護者の皆さんも子どもの頃に帰って感動を新たにされていました。

石倉先生やPTA・親父の会の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

子どもたちが地域の伝統を学ぶ

 どんど焼きともちつき大会

113()に、広沢小学校で広沢自治会連合会と社会福祉協議会などが共催する恒例の「どんど焼きともちつき大会」が多数の学区民の皆さんが集う中、盛大に行われました。

山伏装束の高島さんを導師に、少年野球の児童2人が、山下自治会連合会長らの手によって運動場の真ん中に大きく組み上げられた松や杉の組木に点火すると、折からの強い風にあおられ、火は勢いよく燃え上がりました。




天を焦がせとばかりに燃え上がった「どんど焼き」。

さまざまな願いを込めて、持ち寄られた書初めや習字の半紙やなどが次から次へと火にくべられました。

 一方、中庭では、餅つきがおこなわれました。蒸器で蒸された餅米がうすに移され、地域の人々がやさしく見守る中で、慣れぬ手つきで杵を持った子どもたちが、一生懸命に餅つきを行いました。

中には、生れて初めて杵を持つ子どももいました。大人の人に手を支えられながら、ふらふらした腰でつく子どもの姿もみられました。




「ペッタン、ペッタン」と餅をつく音と「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声が校庭に響き渡りました。

苦労の末に、つきあげられたあつあつの餅は、ボランティアの子どもたちが、大人の人たちといっしょになって一生懸命にこねました。

ようやくこねあげられた餅は、「ぜんざい」や「きな餅」などにされて、教室で待つ地域の人々や子どもたちに配られました。

美味しそうに餅を食べる子どもたちのうれしそうな顔。中には、何杯もお変わりをする子どももいました。

こうした子どもたちの喜ぶ姿にお世話をされた地域の人々もたいへん満足そうにされていました。
毎年行われているこの餅つき大会ですが、こうした行事を通して、子どもたちは、地域のさまざまな伝統を学ぶとともに、地域の人々とふれあうよい機会となりました。

よく「地域の子は、地域で育てる」と言われますが、地域の人々のこのような温かいかかわりを通して子どもは育まれていくのだと強く実感しました。

 

今、「社会総ぐるみの教育改革」が標榜されています。社会のあらゆる立場にある人々が、それぞれの立場から子どもたちの健全育成のために「何ができるか」「何をしなければならないか」を考え、実践することが強く求められています。

そこで、京都市では、下記のような「子どもと共に育む京都市民憲章」が制定されました。この市民憲章の趣旨をふまえて、学校・家庭・地域がそれぞれの固有の役割と責任を果たす中で、連携・協力して子どもの健全育成にあたりたいと思います。

大人として今何を!

「子どもを共に育む京都市民憲章」を実践しましょう

わたくしは、一 子どもの存在を尊重し、かけがえのない命を守ります。

一 子どもから信頼され、模範となる行動に努めます。

一 子どもを育む喜びを感じ、親も育ち学べる取組を進めます。

一 子どもが安らぎ育つ、家庭の生活習慣と家族の絆を大切にします。

一 子どもを見守り、人と人が支え合う地域のつながりを広げます。

一 子どもを育む自然の恵みを大切にし、社会の環境づくりを優先します。