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12月18日(火)に5年生児童86名が,京都の伝統工芸のひとつ漆器制作を体験しました。
京都市教育委員会では、子どもたちに京都の伝統産業を体験させ、そのすばらしさを味わってもらおうと京都の伝統工芸を体験学習させる「京の匠」事業を積極的に推進しています。
今回、教育委員会から委託された京都漆器工芸協同組合の櫻井敏雄副理事長をはじめ約10名の伝統工芸士の皆さんが広沢小学校に来られ、5年生の児童に漆器のお盆に刷毛目塗りの体験をご指導いただきました。
黒塗りのお盆にマスキングテープを張って直線的な模様を作っていきます。筆で絵を描くのとは異なり,はじめは,少々戸惑った様子の子どもたちでしたが,要領が分かると,どんどん作業を進めていきました。マスキングが出来上がると,上から朱色の漆(人工のもの)を刷毛で塗り,さらに,金粉や銀粉をふりかけます。そして,テープをはがすと,黒い線や模様がくっきりと表れ,とてもモダンな図柄のお盆が出来上がりました。製作時間は1時間30分ほどでしたが,子どもたちは伝統工芸士の方々の説明を真剣な顔つきで聞き、製作に夢中で取り組んでいました。
作品のできばえも、子どもが作ったものとは思えないほどすばらしいものが多く、どの子も満足そうでした。指導してくださった伝統工芸士の方々も感心しておられました。子どもたちは、出来上がった作品を大事そうに抱え,友達と見せ合っていました。
子どもたちの作品は,来年1月のふれあいギャラリーに展示される予定です。