児・阿刀神社の秋祭り

〜子どもたちの健やかな成長を願って神輿が各町内を巡行〜

美しい広沢池の西南に静かなたたずまいを見せる児の社(ちごのやしろ)。古くから広沢学区の人々から健康や安全の守り神として崇拝されてきました。

今年も児(ちご)・阿刀神社奉賛会が主催する恒例の秋祭りが107()に行われました。

前日の夜には、やきそば・たこやき・みたらし団子・綿菓子などの夜店も出て、地域の子どもと大人がいっしょに夜宮を楽しみました。日ごろは、お仕事でなかなか交流の時間が思うように取れない地域の人々がこうした機会を通して親睦を図り、連帯意識を深めておられることは、地域コミュニティが疎遠になり、人間関係が薄れつつある昨今、たいへんすばらしいことだと感じました。

当日の午前8時から広沢池の横の児神社に、児(ちご)・阿刀神社奉賛会や各種団体長のみなさんや各町の子どもたちが神輿とともに続々と集まってきました。

神主さんの厳かな祝詞のあと、関係者による玉串奉納がおこなわれました。

やがて、勇ましい太鼓の音がなりひびく中、神輿が次々に神社を出発し、広沢の町を順番にまわって行きます。




「ワッショイ、ワッショイ」と子どもたちの威勢のよい掛け声が、雲ひとつない秋晴れの広沢の町じゅうに響きます。手作りの神輿がゆれるたびに、美しい金や銀の飾りが、太陽の光を受けて、まぶしく光り輝きます。

ビルの谷間にひっそりと祭られている阿刀神社でも、奉賛会のみなさんが玉串の奉納を行いました。

獅子舞の子どもたちの先導で、神輿は、各町内を順番に回っていきます。各町ごとに、神輿は小休止をし、そこでお茶などが振舞われます。要所要所には、交通安全推進会の人々が立って、神輿が安全に巡行できるように見守って下さっています。地域が一体となって子どもを見守ってくださるのが広沢学区のすばらしいところだと思います。広沢小学校の児童もたくさん祭礼に参加させていただき、とてもよい体験をさせていただきました。関係者の皆様にお礼申し上げます。ほんとうに有難うございました。