経済産業省指定「地域自律民間活用型キャリア教育プロジェクト」

広沢小学校のキャリア教育
昨年度から、広沢小学校では、1年から6年まで全学年で、社会科や道徳や総合的な学習などさまざまな学校教育活動を通して、社会人・職業人としての能力・態度・資質を育成する「キャリア教育」に取り組んでいます。
子どもたちが、将来、社会に出たときに自分の願いや夢を社会や仲間から認められる形で自己実現していける力を育成するために、次のようなことを中心にキャリア教育の取組みを進めています。
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@ 基本的な生活習慣の育成 A 学力の基礎・基本の育成 B 豊かな人間関係づくり |
そして、5、6年生では、「総合的な学習」の中で、実際に「みやビジョン」「FM京都」など企業の人々を招いて、「会社のしくみ」や「番組の製作の仕方」について教えていただき、自分たちも調べた地域の自然や歴史のすばらしさを「テレビ放送番組」や「ラジオ放送番組」作りを通して発信するという「キャリア体験」に取り組んでいます。
6年生の総合的な学習「広沢歴史探検隊」
6年生では、毎年、総合的な学習「広沢歴史探検隊」で地域の歴史や史跡について調べています。
そこで、地域の歴史のすばらしさを再認識するために、9月7日(金)に広沢池に魅せられ、広沢池の写真を10年間にわたり撮り続けられておられる写真家の田口郁明先生に来ていただき、実際に撮られたすばらしい写真の数々を見せていただきながら、広沢池の魅力についてお話いただきました。
田口先生の撮られたすばらしい写真の数々を見て、子ども達は、
「わあー、これが広沢池?」「ふだん見ている広沢池とぜんぜんちがうわ。」「広沢池にこんな場所あった?」「すごくきれい!」など口々に感動を自分なりの言葉に表していました。子どもたちは、地域で普段見慣れている広沢池が季節や時刻や角度によってこれほども違った姿に見えることに驚いていました。
子どもたちが、今学習している地域の自然や歴史についてもう一度見直すきっかけとなりました。
さらに、子どもたちは、自分たちが調べた地域の自然や歴史のすばらしさを「ビデオ放送番組」で表現し、多くの人々に積極的に発信しようということになりました。
そこで、10月4日(木)には、「みやビジョン」の松永孝之課長さんに広沢小学校に来ていただき、テレビ会社の活動のようすや番組制作の工夫や苦労についていろいろとお話をしていただきました。
広沢小学校では、「歴史探検ウォークラリー」「広沢子ども放送局」「小学校英語全国大会」「竹とうろう作り」など、学校での取組みの様子が「みやビジョン」で取り上げられ放送されたことがあり、実際に放送された学校のいろいろな取組の映像を見せながら、「番組の構成」・「字幕」・「BGM」など視聴者に見やすく、よく分かるようにどのような工夫が凝らされているかを、大変分かりやすくお話くださいました。
自分たちの学校の様子が映されている「テレビ放送番組」のビデオを見て、子どもたちは、とても親しみを感じながら、「番組づくりのノウハウ」を学んでいました。
こうした体験をもとに、「広沢ミニ・テレビ放送局」を作り、地域の歴史や史跡を紹介する「テレビ放送番組」を作り、地域のすばらしさをより多くの人々にうったえていくことになりました。
子ども達が作ったビデオ番組によって広沢学区の広沢池や有栖川などのすばらしい自然や歴史が学区外の人々にも知っていただくことができればと願っています。
5年生の総合的な学習「有栖川探検隊」
5年生でも、毎年、総合的な学習「有栖川探検隊」で源流や下流の探検を行った
り、川の生き物調べをしたり、地域の人々に協力して清掃活動を行ったりしています。それで、最近は有栖川にホタルが飛ぶようにもなりました。
今年からは、この総合的な学習「有栖川探検隊」を「キャリア教育」とつな
げて取り組むことになっています。
9月25日(火)には、地域の人をお招きして、「有栖川の歴史」や「有栖川の環境美化活動」や「有栖川に棲む生き物の様子」などについてお話をうかがいました。
そして、有栖川の美しい環境が守られているのは、地域の人々が常に花や樹を植えたり、川の清掃活動に熱心に取り組んだりされているからだと知り、有栖川の美しい環境を守るために、何か自分たちにもできることをしようということになりました。
そこで、「有栖川を美しくする取組」を理解してもらうために、「ラジオ放送番組」を作って、より多くの人々にうったえていこということになりました。
今年も、FM京都の皆様のご協力により「ラジオ放送番組作り」を通してキャリア体験させていただけることになりました。
子どもたちが、「広沢ミニ・ラジオ放送局」を立ち上げ、台本やナレーターや録音など互いに役割を分担しながら、ラジオ放送番組づくりに挑みます。
さて、どのようなラジオ番組が出来るのでしょうか?楽しみですね!