文化庁芸術家派遣事業
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〜小学生の時の夢をみごとかなえた声楽家のコンサート〜
10月29日(月),本校の卒業生で,現在、オペラ歌手として活躍中の「山本欣也」さんと,ピアニストの「馬場祐子」さんを招いて「音楽鑑賞教室」が行われました。
はじめに,小学生時代の山本氏を紹介し,音楽の道に進むようになったきっかけなどをお話してもらいました。
実は、山本さんは、本校の教務主任の野々村信子先生が20年前に広沢小学校で担任をされていた時の教え子です。先生の指導で音楽に対して興味を持ち、「将来は音楽家になりたい。」との強い願いをもたれた山本さんは、京都市少年合唱団を経た後、本格的に音楽の道にすすまれました。
そして、ついにプロの声楽家となり、現在、オペラやコンサートなどで日本各地を飛び歩き大活躍されています。
こうした縁から、このたび文化庁の芸術家派遣事業として、母校である広沢小学校でのコンサートが実現しました。
コンサートに先立って、5年生への歌唱指導をしてもらいました。5年生は,11月17日に京都会館で行われる「京都市学童音楽会」出演に向けて、練習している途中ですが,その歌声をきいて,「もっと笑顔で歌いましょう」「歌詞の意味をイメージしながら,遠くへ歌声を届かせよう」と教えていただくと,歌声が変わり,大きくよく響くようになったから不思議です。
質問コーナーでは,「なぜ,オペラ歌手になろうと思いましたか。」「今までやめたいと思ったことはありませんか。」とか,ピアニストの馬場さんに「何歳からピアノを始めましたか。」など次次と質問していました。
10分の休憩をはさんで,後半,テノールコンサートが開かれました。4つの「アヴェ・マリア」や「イタリア民謡」「オペラ・アリア♪ラブソング」アンコールに「この道」を演奏していただきました。
子どもたちは,声量豊かな歌声や,小さい頃からの夢を実現して活躍していらっしゃる姿に感銘を受けました。
すばらしい歌声とそれをうまくひき出す巧みなピアノ伴奏、そして熱心に聴く子ども達の姿、みんなの力で合わさって本当にすばらしいコンサートが実現しました。
このコンサートを通して、子どもたちが、山本さんのように、自分の夢や願いをねばり強く持ち続け、努力することによって夢や願いを実現しようとする気持ちをもってくれればと願っています。
最後に、お忙しい中、最後まで熱心に聴いてくださいました保護者や地域の皆様に心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。