のびのび ぐんぐん きらきら
〜のびのびあそぶ ぐんぐん学ぶ きらきらかがやく〜
「のびのびあそぶ」・・・子どもたちにはたくさん遊んでほしいと思っています。その中で友だちとの関係を作ったり,新たに活動エリアをどんどん広げてほしいです。
「ぐんぐん学ぶ」・・・低学年の時に積み上げてきた基礎や基本を大切に自分でしっかり考える力や,もっと知りたい!もっと学びたい!という気持ちを高めていってほしいです。
「きらきらかがやく」・・・友だちを思いやる気持ちを大切に,自分を取り巻く人々を大切にして,いつまでも温かい気持ちのをもち続けてほしいです。
この3点を元にして子どもたちと共に目標達成に向けてがんばります!!
1年生や2年生の時からなじみのあるクレパス,絵の具を使って「楽しい春」をテーマに描きました。
まず画用紙に絵の具で様々な線を描いていきます。太い線,細い線,濃い線,薄い線,クルクルした線,カクカクした線・・・久しぶりに使う絵の具を思いっきり楽しんでいました。
そして,その線の上にクレパスや色えん筆で,子どもたちの思い思いの春を描き込んでいきました。一つの画面にたくさんのお話ができあがりました。子どもたちの発想はすごいです!いつも感心してしまいます。
また,「もっと描きたい!」という子どもがたくさんいました。色を楽しみ,表現することの喜びをもっともっと子どもたちに味わってほしいな,と思いました。
国語で「きつつきの商売」を学習しました。音読をするとき,どんな読み方をすれば聞いている人に伝わるのか,子どもたちは工夫を考えました。会話文のところを役になりきって読んでみたり,声色を変えてみたり,子どもたちからは様々な工夫を聞くことができました。また,一人で読むだけに終わらせず,班で交流し,音読の練習をしました。
音読発表会をするとき聞いている人も楽しくなるようにと子どもたちは一生懸命でした。
「もっとここが工夫できるよ。」「もっとこんなふうにしたい。」と子どもたちの話し合う姿を見て,どんな音読を聞かせてくれるのかとても楽しみでした。
本番,子どもたちは緊張しながらも,聞いてくいれている友だちに伝わるようにと一生懸命でした。「緊張したけど楽しかった!」という子どもたち。本当によくがんばりました!