総合の学習で私たちの住んでいる地域の「やさしい人」見つけをしています。学習をすすめる中で「地域の人にも支えられている」ということに気がつきました。
そして、地域の方々から、『伏見地区の歴史について』を学び、『昔遊び』をして楽しみました。
ふれあい学習をした後の子どもたちは、「地域の人は何でもよく知っているなぁ。」「とっても勉強になった。」と大喜びでした。
これからも、たくさん地域のことを学習していきます。ふれあい学習を通して、これからも地域のことを知っていきたいと思います。
人権月間の取組の一つとして、車椅子体験学習を行いました。
去年と少し違ったコースで、段を上ったり下りたりする時、どのようにすれば乗っている人が安心していられるのかということも学習しました。その中で、乗っている人の気持ちや、車椅子をおしている人の気持ちを感じていました。「でこぼこしている道はゆっくり押してもらった方が安心する。」「次に止まります、右に曲がります、と言ってもらえた方が怖くない。」「車椅子は少しの段でもひっかかって進みにくい。」「乗っている人のことを考えながら押すのはなかなか難しい。」という感想をもった子どもがいました。
この体験を通して、少しでも多くの子どもたちが「人を思いやること」を学んでくれたのではないかと思います。