一乗寺下り松に、宮本、吉岡決闘の地という史跡があり宮本武蔵と吉岡一門が、決闘したという歴史が、きざまれています。下に映っている写真は、下り松にある史跡のそばに、植えてある松で、現在4代目の松です。


  現在四代目の松

初代の松は、八大神社にまつられています。

ところで、みなさんは、石碑、史跡とは何か、知ってますか。

史跡→ 歴史にでてくる建物や事件のあったところに建てる石
石碑→記念の言葉を刻んで建てた石

下の絵の人物は宮本武蔵です。宮本武蔵は、五
輪の書という武道の本だしたことで有名になり、また60回の決闘をし一回も負けなかったという伝説を作り上げたすごい剣士なんですよ。そんな人物が修学院と関わりがあるんです。

                      

    宮本武蔵の肖像


金福寺にもまた有名な人物とかかわりを持った句碑があります。有名な人物とは俳人・松尾芭蕉与謝蕪村です。  金福寺は1685年ごろ、荒れていた寺を鉄舟和尚とゆう人物が再興し、友人である芭蕉のために「芭蕉あん」を建てました。その80年後に与謝蕪村が荒れていた芭蕉あんを再興しました。そのため金福寺には芭蕉の俳句が刻まれた句碑があります。金福寺にはその他にもたくさんの俳句が刻まれた板がかざられています。
有名な俳人・松尾芭蕉、与謝蕪村。すごい伝説を作り上げた宮本武蔵。そんな人物たちが修学院と関わりがあるのを知っていましたか?ぜひ、見に行ってみてください。

金福寺にある句碑